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もともと取れる数のすくない「まぼろしのキノコ・アガリクス」が出回る
ようになったのは、人工栽培ものがでてきたためでした。
◆ハウス栽培のアガリクス
アガリクスが有名になるにつれ、
いろいろな業者が出てくるようになりました。
その中でも大半をしめたのが、
「ハウス栽培」
「試験管の中で培養する栽培方法」
で大量生産をする業者でした。
一番はじめにお話したように、アガリクスは、
特別な気候のところでしか育ちません。
とうぜん、とれる数も限られています。
そこで、ハウス栽培によって、大量にとることが
できないか、ということになり、大量生産が可能な
ハウス栽培が一般的になっていったのです。
ただし、他の植物も同じことが言えますが、
大量生産ができても
「成分が少ない」
「吸収率が悪い」
という致命傷があるのです。
それを裏付けるのが、アメリカのゴーナム博士によって
証明された「自然育ちアガリクス」は「ハウス栽培」に
くらべて活性差も5.21倍すぐれているということでした。
また、日本食品分析センターなどの分析結果によると、
成分量や成分のバランスにも大きな差がでています。
さいきんのアガリクスはほとんどが「ハウス栽培」ですので
この点は注意が必要です。
◆加工されたアガリクス
また、アガリクスの普及にともなって、
「顆粒アガリクス」
「錠剤アガリクス」
「濃縮液アガリクス」
「菌糸体アガリクス」
「細胞を砕いたアガリクス」
といういろいろな加工品が出回るようになりました。
ですがこれらは、ブラジルで昔から伝わる
本来のアガリクスではありません。
中には、
「粗悪品のアガリクスに、
いろいろなほかの健康食品をまぜたもの」
「ぞうねん剤や化学物質をまぜたもの」
というものまででています。
また、
「成分分析をやっていないアガリクス」
もあります。
せっかくガンや病気を治そうとがんばっても
安心・安全ではないアガリクスを飲んでしまっては
ありませんよね。
十分に注意が必要です。 |